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イベント2023.02.22

【3月10日開催】研究集会 -言語交渉研究班-

KU-ORCAS研究集会 -言語交渉研究班-
【言語研究とデジタルヒューマニティーズ】

3月10日(金) 10:20 開会 17:30終了予定

関西大学千里山キャンパス 以文館4階セミナースペース または オンライン(Zoom)

 関西大学KU-ORCAS言語交渉研究班は、文献資料に基づいた東西言語接触、言語交渉とそれに関連する研究を行いつつデジタルアーカイブス構築を進めている。さらに、その先にある目標として、デジタルヒューマニティーズの研究手法による新たな研究成果の獲得を掲げている。
 本研究集会は、言語研究及びデジタルヒューマニティーズの研究手法による当該分野における可能性を意識した研究発表を特集する。デジタルヒューマニティーズに関しては、まだ多くの課題を抱えている研究員もいるが、本研究集会で具体的な手法を学び、知識を共有したい。

■参加申し込みはこちらから

https://forms.gle/AEd7AWTsx8pSuJ7v9
※3月9日(木)12:00締切

10:20-10:30 開会挨拶

10:30-11:00 斉 燦(揚州大学・関西大学訪問研究員)
「立法成文 如珠就串―《達辞》(1898),作文辞典的胎動」(中国語による発表)

11:00-11:30 内田 慶市(東西学術研究所 関西大学 名誉教授)【オンライン】
「羅明堅的語言特點及其語言處理的可能性」(中国語又は日本語)

11:30-12:00 田野村 忠温(大阪大学)
「電視」の由来―翻訳新語研究の盲点―」

13:00-13:30 氷野 善寛(目白大学外国語学部 准教授)
「明治・大正期の中国語教材の形態素解析と全文検索データベースの構築について」

13:30-14:00 塩山 正純(愛知大学国際コミュニケーション学部 教授)
「東亜同文書院の大調査旅行の足跡を可視化するー『大旅行誌』の記録によるデジタルアーカイブの作成」

14:00-14:30 沈 国威(関西大学外国語学部 教授)
「初出と使用頻度―語彙史から概念史への試み」

15:00-15:30 李 媛(関西大学KU-ORCAS)
「関西大学所蔵篆隷万象名義近世写本のデジタル公開について」

15:30-16:30 永崎 研宣(人文情報学研究所)、菊池 信彦(国文学研究資料館)、乾 善彦(関西大学文学部 教授)
「万葉集伝本研究のDX化に向けて:関西大学所蔵廣瀬本万葉集を事例に」

16:30-17:30 全体討論

■参加申し込みはこちらから

https://forms.gle/AEd7AWTsx8pSuJ7v9
※3月9日(木)12:00締切

■参加申し込みはこちらから

https://forms.gle/AEd7AWTsx8pSuJ7v9
※3月9日(木)12:00締切


 

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