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イベント2021.02.02

【2月27日開催】デジタルヒューマニティーズ推進のための環境構築とその課題

2月27日に、KU-ORCAS国際シンポジウム「デジタルヒューマニティーズ推進のための環境構築とその課題」を開催します。

国内外で先進的な取り組みを続けておられる方々にご講演をいただきます。

文理を問わず研究者はもちろん、大学等の研究機関支援担当者の皆様もぜひご参加ください。

 

 

【日時】2021年2月27日(土) 10:30〜17:00(10:00受付開始)※参加費:無料

【場所】オンライン(Zoom)開催といたします。申し込み者にはURLをお送りします。

【お申し込みURL】

申し込み受付を終了とさせていただきます。

たくさんのお申し込みをありがとうございました。

 

【プログラム】

■10:30~10:40(10分)趣旨説明
藤田高夫(関西大学教授)

■10:40~11:00(20分)
馬場基(奈良文化財研究所 都城発掘調査部史料研究室 室長)
『史的文字DBの作成経緯
海外(中央研究院)との連携の背景
データベースの構築における課題、データベースの特徴
日本における史的文字DBの利活用の取り組みと課題』

■11:00~11:20(20分)
劉欣寧(台湾 中央研究院歴史語言研究所 助研究員 )
『中央研究院におけるデジタルヒューマニティーズの研究環境の取り組み
そのなかでの史的文字DBの位置づけと特徴
台湾における史的文字DBの利活用の取り組みと課題』

■11:20~12:00(40分)
劉煒(上海図書館副館長)
『漢学デジタル人文共通プラットフォームの需要と設計
The Functional Requirement and Designing of a Universal Digital
Humanities Platform for Sinology 』

——(昼休み)——

■13:00~13:40(40分)
北本朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター センター長/
国立情報学研究所 教授)
『歴史ビッグデータ研究基盤のためのデジタルツールと相互運用性』

■13:40~14:20(40分)
山本和明(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター長)
『「データ駆動による課題解決型人文学の創成」事業に向けて』

——(休憩)——

■14:30~15:10(40分)
本間友(慶應義塾大学ミュージアム・コモンズ専任講師 アート・センター所員)
『オブジェクトを活用した学びをデザインする:
慶應義塾ミュージアム・コモンズにおけるデジタル環境構築の試み』

■15:10~15:50(40分)
中村覚(東京大学史料編纂所 助教)
『東京大学デジタルアーカイブズ構築事業の取り組みとその利活用について』

——(休憩)——

■16:00~16:50(50分)
ディスカッション(午後報告者のみ)

■16:50~17:00(10分)閉会挨拶
内田慶市(関西大学教授)

※ 状況によりプログラムが変更になる場合がございます。

 

【お申し込みURL】

申し込み受付を終了とさせていただきます。

たくさんのお申し込みをありがとうございました。


【お問い合わせ・お申し込み】
関西大学研究所事務グループ(以文館)
〒564-8680 吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-1834 FAX:06-6368-0235
E-mail: ku-orcas@ml.kandai.jp