おしらせ
関西大学KU-ORCASはInternational Image Interoperability Framework (IIIF) コンソーシアムに参加しました。
関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)は、2017年12月14日にデジタル画像の相互活用の国際規格IIIF( International Image Interoperability Framework:トリプルアイエフ)コンソーシアムに参加することになりました。
IIIFとは、Web上で公開される画像データを広く共有するための国際規格で、バチカン図書館、フランス国立図書館のgallica、全米デジタル公共図書館DPLA、ハーバード大学、ゲティミュージアム、オックスフォード大学ボドリアン図書館など600を超える機関がIIIFに準じたコンテンツを公開しています。
今後デジタルコンテンツの国際規格の標準になると予想して我々KU-ORCASでは、IIIFの採用を決定いたしました。
さらに世界最高水準の東アジア文化研究拠点のハブ的存在を目指し、東京大学、京都大学図書館につづいてIIIFコンソーシアムに参加することになりました。私立大学では国内初となります。
関西大学KU-ORCASは、IIIFコンソーシアムの活動を通じ、国際的なデジタルコンテンツの標準化の発展に貢献してまいります。
IIIF
http://iiif.io/
IIIFコンソーシアム
http://iiif.io/community/consortium/
内容の一部に誤りがありました。ご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。
内容については下記の通りになりますので、よろしくお願いいたします。
【訂正内容】
東京大学、京都大学図書館、慶應義塾大学図書館につづいてIIIFコンソーシアムに参加することになりました。→ 東京大学、京都大学図書館につづいてIIIFコンソーシアムに参加することになりました。私立大学では国内初となります。