今回の国際シンポジウムでは、デジタルヒューマニティーズの推進において先導的な活動を展開している国内外の機関を招待し、各機関で収蔵されている資料の特徴や開発の経緯、プラットフォームの機能やそれを実現するための技術、利活用の取り組み、今後の課題などが披露されました。デジタルヒューマニティーズの推進のためには各機関 の取り組みの内容や目的を際立たせつつも、連携を深めていく必要があることを再認識しました。
馬場 基
奈良文化財研究所 都城発掘調査部史料研究室 室長
劉 欣寧
台湾 中央研究院歴史語言研究所 助研究員
劉 煒
上海図書館副館長
北本 朝展
ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター センター長/国立情報学研究所 教授
山本 和明
国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター長
本間 友
慶応義塾大学ミュージアム・コモンズ専任講師 アート・センター所員
中村 覚
東京大学史料編纂所 助教