世界の東アジア文化研究と人文学の
新しい地平を切り拓くことを志し、
学術リソースのデジタル化・
オープン化などを進めてきたKU-ORCAS。
2017年度の創設から現在まで、
私たちが取り組んできた活動の成果を
ピックアップしてご紹介します。
デジタルアーカイブの構築・公開による研究リソースのオープン化
これまで、図書館や研究所に眠っていた貴重な文献や資料などのリソースを幅広くオープン。
さまざまなデジタルアーカイブを構築してきました。
デジタルアーカイブコンテンツ数
公開しているデジタルアーカイブのコンテンツ数は2020年度に6,000点を越えました。
デジタルアーカイブアクセス数
国内外からのアーカイブへのアクセスが急速に伸びてきています。
KU-ORCASのデジタルアーカイブの例
アーカイブ構築に関わる研究組織を内外に開く研究グループのオープン化
プロジェクト外の研究者とも積極的に関わりを持ち、さまざまなネットワークの構築を進め、人文知を社会に開きます。
MLA連携機関数
世界有数の博物館・図書館・文書館と連携して知的リソースを自由に活用できるようにしています。
博物館
- 大英博物館
- 京都近代美術館
図書館
- バチカン図書館
- ハーバード大学図書館
- 香港大学
- 香港中文大学
- 香港城市大学
- バークレー大学東アジア図書館
- 東京大学U-PARL
文書館
- 北京外国語大学データベース
- バチカン図書館データベース
- 台湾中央研究院英華字典データベース
- 台湾政治大学概念史研究データベース
- 山東大学漢学センター国家重点文化事業
「全球漢籍合璧工程」