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オープンアクセス方針

関西大学アジア・オープン・リサーチセンター オープンアクセス方針

    (趣旨)

  • 関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)は、KU-ORCASが掲げる、 大学の「知」を社会全体へ開いていくというミッションを果たすべく、オープンアクセスに関する方針を以下のように定める。
  • (研究成果の公開)

  • KU-ORCASは、KU-ORCASに在籍する教員(ポストドクター、客員研究員を含む。以下「教員」という。)が、出版社、学協会、学内部局等が発行する学術雑誌等に掲載されたKU-ORCASを通じた研究成果(以下「研究成果」という。)を、関西大学学術リポジトリ(以下「リポジトリ」という。)によって公開する。ただし、研究成果の著作権は、KU-ORCASおよび関西大学には移転しない。
  • (適用の例外)

  • 著作権等の理由でリポジトリによる公開が不適切であるとの申出が教員からあった場合、本学は当該研究成果を公開しない。
  • (適用の不遡及)

  • 本方針施行以前に出版された研究成果や、本方針施行以前に本方針と相反する契約を締結した研究成果には、本方針は適用されない。
  • (リポジトリへの登録)

  • 教員は、研究成果について、できるだけすみやかにリポジトリ登録が許諾される著者最終原稿等の適切な版を本学に提供する。リポジトリへの登録、公開等リポジトリに関する事項は、関西大学学術リポジトリ管理・運用規程に基づき取り扱う。
  • (その他)

  • 本方針に定めるもののほか、オープンアクセスに関し必要な事項は、関係者間で協議して定める。
  • 本方針の改廃はKU-ORCAS運営委員会の議を経て、KU-ORCASセンター長が定める。
  • 以上